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佐治武士作 (2)黒打手の平出刃2寸5分・両刃

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「良く切れて、手の平サイズのお洒落なミニ出刃が欲しい」と云う、釣名人の要求に応えたのは、越前鍛冶を代表する鍛冶三代目の佐治武士(さじたけし)…

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商品コード: M2112-103
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説明.

釣り名人のわがままに100%応えた手の平出刃
佐治武士(さじたけし)
(2)黒打手の平出刃2寸5分・両刃
◎サイズ
全長:約 145 mm
刃長:約 80 mm
刃厚:約 3.5 mm
本体重量: 90 g
◎仕様
刀身:ダマスカス積層鋼と日立安来鋼白紙2号の三枚合せ
柄:共柄に鹿角
鞘:牛皮シース
◎その他
その他:正絹組紐付/国産品
作者

佐治 武士


昭和23年(1948年)生まれ。

700年の伝統を誇る越前刃物の産地武生を代表する鉈鍛冶三代目。中学を卒業と同時に二代目に師事。同年、鍛冶訓練校に入学。1963年、三代目を襲名。1992年伝統工芸師の認定を受ける。確かな技術と創意工夫で、優れた刃物を生み出している。
解 説

「良く切れて、手の平サイズのお洒落なミニ出刃が欲しい」と云う、釣名人の要求に応えたのは、越前鍛冶を代表する鍛冶三代目の佐治武士(さじたけし)。
刀身は、幽玄なダマスカス積層鋼に、高純度炭素鋼の安来鋼白紙(やすきはがねしろがみ)2号の三枚合せ。精悍な黒打ちに鍛え上げられている。
共柄(ともえ)には、厳選されたエゾ鹿の角を施し、柄尻(つかじり)には、ホールド性を高める典雅な正絹組紐を装備。
手の平サイズながら流麗なフォルムの中に強烈な“メス”の切れ味を秘め、携帯にも便利な、佐治流の手の平出刃が誕生した。その息づく存在感は手にした者を魅了してやまず、今回も、友人の釣キチカメラマンが逸早(いちはや)く注文を入れてしまった。
試作のプロトタイプから、数年の時を費やし生まれた手の平出刃。使い込むほどにその性能の凄さを見せつける。

追加情報

重さ 90 g
サイズ 145 × 80 × 3.5 mm