説明.
渓流釣り名人のために打ち上げた逸品! (初代本成寺の30年前の仕掛品を完成) |
初代本成寺修司作 渓流小刀 鉄刀木柄2寸5分(30年前の仕掛品完成) |
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作者 |
初代 本成寺修司未だ、解説がありません |
解 説 |
越後の鍛造の達人、本成寺修司と、釣竿一本抱え山にこもると、一週間は出てこないという渓流の釣キチが、知恵と技を出し合い誕生した《本鍛錬渓流小刀》。 刀身は、日立安来鋼青紙二号に極軟鋼を三枚合わせ鍛造。研ぎ仕上げは天然砥で本刃付。かなり薄刃に研ぎあげられ、まるで剃刀のような鋭い切れ味を実現。 柄は、水に強く、ホールド性の高い、厳選された花梨のコブを採用。さらに、口金下には滑り止めの指ガードを火造り鍛造と、いたれるつくせり。 これぞ、渓流小刀の王者に相応しいと言わしめる程の俊英な和式ナイフの誕生だ。それは、携帯性、操作性、魚体のさばきに最適な刀身形状が吟味され、試作を繰り返し、フィールドテストに臨み、完成をみる《本鍛錬渓流小刀》。 本物の道具の有能さに改めて驚嘆の声をあげるだろう。最後の1本。 |